感涙にむせぶ新刊
Posted at 07/05/07 PermaLink»
5月の新刊でいま人知れず社内で感涙にむせぶ声が上がっています。 元養護教諭山田泉さんの『「いのちの授業」をもう一度』です。自らのがん手術と闘病の経験を教材に「いのちの授業」をそれこそ死ぬもの狂いでやってこられました。いのちの授業なんて、とめんどくさがっていた多くの生徒達がやがて、
「自分を変えるチャンスをつかむ授業」
「生きる意味を考える授業」
「自分を見つめ直す授業」
「自分、相手のスバラシサを知る授業」
「これから生きていく時に励みになる授業」
「自分の心や考え方を変える授業」
などなど。最後は泣きながら一人ひとりが生と死に対する思いを伝えるまでに成長して行く過程が描かれています。重いテーマなのですが、底抜けの明るい性格の山田泉さんが保健室を中心に起こる出来事を笑いや涙で伝える感動の保健室日記です!多くの元気がもらえます!(柏)
※5月31日(木) 午後11時 NHK総合テレビ 『にっぽんの現場』が